Hamの学校英語で英会話が上達するブログ

このブログは学校生活で習った英語を駆使して英会話が上達していくためのノウハウを紹介するブログです。

これで完璧!英語で意見を言うときの2つのポイント

人前であなたの意見を

英語で発表する時に

言いたいことが

まとまらなくなって

しまう方必見!!

 

 



プレゼンテーションやスピーチ等

人前で英語で発表をする時に

話そうと思っていたことが分からなくなって

しまったり、

 

あれもこれもと言いたいことが出てきて

まとまらなくなってしまったりして

なかなかうまく発表が出来ない、、、

と悩んでいるあなたような方に向けて

 

人前でしっかり

まとまった意見を

英語で発表する方法

この記事で2つのポイントにして紹介します。

 

 

この方法を知り、実践することで

あなたが人前でプレゼンやスピーチをする時

言いたい主張が一貫していてわかりやすく

聞きやすいものにすることが出来ます

 

またこれが出来ることによって

英語でのプレゼン等だけに限らず

実際のビジネスや会社での場面でも

日本語でのやり取りの中で

 

伝えるべきことが一貫して

相手にとって分かりやすく話せるように

なることで、仕事でのさらなるチャンス

につながったるするかもしれません!

 

反面、この情報を知らないことによって

発表や人前で話しをする時はいつも

話がまとまらないで、伝えたいことも

相手に伝わらず、損をしてしまうことが

多くなってしまいます。

 

 

さらには、うまく伝えることが出来ない

ことで、余計に自信を無くしてしまい

英語を話すことはもちろん、日本語で

さえも人前で話すのが嫌になってしまう

かもしれません。

 

 

ですので、

「人前でかっこよく

英語のスピーチがしたい」

「プレゼンをもっと上手に

できるようになりたい」

 

という方は、

ぜひこのまま読み進めてください。

 

 



では、人前であなたが自分の意見を

はっきりとわかりやすく伝えらるようになる

具体的な方法とは、、、

 

型に沿って話をする

 

ということです!

 

 

これはどういうことかというと、

ここでいう「型」というのは、スピーチや

発表をする時に使う有名な「PREP法」

というものを使うのですが

 

この型に沿って話をしていくだけで、

仮に話すのが英語であっても言いたいことが

しっかりとまとまって、相手にわかりやすく

伝えることが出来るということです。

 

 

「PREP法」というのはどんなものかというと

 

P…Point 

話の中で一番伝えたい事=主題、主張を意味

しています。英語では日本語と違って自分の

言いたい主張を最初に言うのが通常となって

いるので、まずは自分の主張を最初に言いま

しょう。

 

R…Reason 

主題、主張についての理由を意味しています。

なぜ自分がそう考えるのかという理由をここで

話していきます。

 

E…Example

主題、主張をサポートするための具体例を意味

しています。ここでは、その主張をサポートする

ような具体例や、あなたの経験談等を話します。

 

P…Point

最後にもう一度主題や主張を話します。

これによって、「だから私はこう思うんです。」

とはっきり伝えることが出来るのです。

 

以上4つの要素の頭文字を取ってPREP法という

名前になっていて、この型を使うことによって

あなたの意見をしっかり分かりやすく伝える

ことが出来るのです。

 



それでは、このPREP法を使って相手に

しっかりと且つ分かりやすくあなたの

意見を伝えるためのポイントを2つ

紹介していきます。

 

 

ポイント1

 

1つ目のポイントは

「一つの意見には

一つの主張」

ということです。

 

これは、先ほどのPREP法の流れを見れば

一目瞭然ではありますが、最初と最後で

P=Point(主張)を繰り返している通り

一つの意見を言うときには、一つの主張

だけを言うということになります。

 

例えば、英語学習についての意見で

「音読が大事だ」という意見と

「単語が大事だ」という意見を一緒に

言ってしまうと、

 

どちらが本当に大事だと思っている

のか伝わりにくくなってしまうのが分

かるのではないでしょうか。

 

 

ですので、意見を言うときは一つの

主張に絞って話を膨らませるようにして

話すようにしましょう。

 

 

ポイント2

 

 

2つ目のポイントは

「理由や例は

具体的なほど良い」

ということです。

 

これはPREP法の中のRとEの部分ですが

ここのことをボディーパートと言って

あなたの主張をサポートする部分なので

 

具体的で詳細であればあるほど

あなたのPで話した主張をより強固に

サポートするものとなります。

 

例えば、「英語学習には音読が大事だ」

という主張に対して、

 

「学校で先生が言っていたから」

という理由だけなのに対して

 

「〇〇という教授が言っていた」

「自分も実践してみた□□という方法で

音読をしてみた」

「友達にも教えてみんなで

英語力が上達した」

という理由や具体例が

 

詳細に入っているのとでは後者のほうが

よりあなたの主張に信ぴょう性が増す

ように感じませんか。

 

このようにして、あなたの主張を強固に

サポートするためにより具体的で詳細な

理由や例、経験談等を入れると

相手に伝わりやすい発表になるのです。

 

 

 

こうしてこの記事を書いている私も

英語学習をしている中でスピーチをする

機会があったときに、PREP法とこの2つ

のポイントに出会いました。

 

私はいじめ問題についてのスピーチ

を英語ですることになったのですが、

当時いじめ問題についての私の主張が

ブレブレでした。

 

そんな時にこの2つのポイントに出会って

「親からの子供に対するアプローチで

いじめ問題は軽減することが出来る」

という主張をもとに、

 

私の経験やいじめの研究をしている有識者

データ等を盛り込み、全国英語スピーチ大会

で優勝をすることが出来るまでのスピーチを

することが出来ました。

 

それからは、学校や仕事でのプレゼンでも

何が一番の主張なのか?それを補強する

例やデータ(根拠)は何があるか?といった

事を意識しながら話すことが出来るように。

 

そういった発表を聞いてもらう機会でも

皆から分かりやすいと言ってもらえるまでに

なりました。

 

 

 

 

ですので、この型とポイントは英語での発表

だけでなく今後のあなたのキャリアの中でも

生きるとても重要なモノなのです。

 

このようにして、PREP法を使いながら

・意見を言う時は一つの主張

・理由や例はより具体的に

を意識することで相手に伝わりやすく

言いたいことがはっきりとまとまって伝える

ことができるのです。

 

 

なので、まずはカッコいい発表をしたいと

考えているのであれば、

まずはあなたの主張は何が一番伝えたいかを

考えるところから始めてみてください。