Hamの学校英語で英会話が上達するブログ

このブログは学校生活で習った英語を駆使して英会話が上達していくためのノウハウを紹介するブログです。

英文法嫌いに朗報!実は英語の並ぶ順番はシンプルなんです。

英文法の

難しい用語で

頭が痛くなった人必見!

 

英文法は言葉の語順を見てみると

意外なほど

シンプルな構造で

できているんです。

 

 

中学校や高校時代に

「時制」や「不定詞」「関係詞」など

難しい用語が並べられて

説明された英文法の授業、、、

 

呪文のような用語ばかりの説明で

「もう英語なんて嫌だー!」と

苦手意識が爆発したことがある人は

多いのではないでしょうか?

 

 

文法一つ一つのルールから覚えていくと

どんどん複雑になって行くように

感じてしまいますが

 

英語の基本的な語順というのは

実は

思っているよりも単純な語順で構成

されているんです!

 

ですので、

学校で習った英文法が苦手で

どうやって理解したらいいのか分からない!

 

改めて英文法を勉強しているけど

なんだか複雑でごちゃごちゃになってしまう、、、

 

 

という人は是非とも

この記事を読み進めてください。

 

 

 

では、実際に英語の語順が

どれくらいシンプルなのかと言うことですが

 

まず大前提として、、、

英語は日本語と

語順が全然違います!

日本語は

言葉の最後まで聞かないと

結論が分かりませんが

英語の場合は

頭でっかちが嫌いで

比較的早い段階で結論がわかってしまいます。

 

それをふまえて

英語の語順はどうなっているかというと

大きく分けると

このような順番で並んでいます。

 

①誰(何)が

②どうする(どんな状態だ)

③何を(何に)※2つ並ぶ場合があります

④その他の補足(時期、期間、場所、誰または何と、どんな状態で)

 

そして、①と③にだけは

それを説明する塊がそれぞれの直後に

くっつくことがありますが

その時の語順も①〜④で並びます。

 

例えば

Ham gave his girl friend a present which she had wanted since she was a child last saturday.

 

という英文があったときに

①=Ham ハムは

②=gave あげた

③=his girl friend  a present 彼女にプレゼントを

前半で大体の結論は分かってしまいます。

 

後ろに続いている文章は、

③の説明

which she had wanted 彼女が欲しがっていた

since she was a child 子供の頃から

 

この説明文章も

上の①〜④の順番に並んでいるのがわかると思います。

 

と④の補足

last saturday. 先週の土曜日に

 

これを日本語に訳すと

ハムは先週の土曜日に、彼女が子供の頃から欲しがっていたプレゼントを彼の彼女にあげた

 

となるので

最後まで聞かないと

プレゼントをどうしたのかが

わからない上に

語順もバラバラです。

 

それに比べて英語は

決まった法則で語順が並んでいるので

 

英文法の勉強をされるときは

①〜④

または

①と③を説明する塊

 

どの内容を勉強しているのか

意識して進めてみてください。

 

複雑に絡み合っていた説明の内容が

シンプルに整理されていきます!